子どもたちが帰った後、3時から「現職教育」という教員の勉強会を行いました。今回は今年1年を通して行う研究についての話でした。有脇小学校では「もっと知りたい・学びたいと思う児童の育成 ~他者との対話的な学びを通して~」というテーマで研究を続け、今年で3年目になります。「対話的」の部分は、今は思うようにはできませんが、やり方を工夫して進めていきます。3年目になり、教員の意識も高まってきています。「対話は楽しい」「対話がしたくなる」ために必要なのは、教員のマネージメント力です。教員が力をつけることこそが、子どもたちが積極的に授業に参加でいうるためのポイントなんです。