先日5年生が脱穀、精米を体験し、できあがった「米」を、稲作ボランティアの方が届けてくださいました。全員(子どもたち+職員)に2キログラムずつくださいました。毎年そうなんですが、本格的に販売している袋に入っていて、ラベルまで印刷され貼られていrんです。すっごくうれしいですよね。自分たちが作った(少しだけかかわった(笑))お米が、商品として目の前にあるのですから。ただ単に「作った」だけではなくて「こんな商品になりました」までしてくださることは、中途半端ではなく、きちっと教育が完結されています。最後の「商品があるかないか」で子どもたちは一生忘れることはない稲作になったと思います。本当にありがとうございました。
ちなみにラベルには
名称:ありわきっこ 品種:にこまる 産地:半田市有脇町 等級:最上級
おいしさ:抜群 と印刷されていました。活動の様子とともにすてきなラベルでした。
職員室前廊下にある稲作の1年の記録掲示です。