１６日付けで半田市教育委員会からのお知らせを配布しました。そこには「臨時休業の判断基準」と「濃厚接触者の候補」が掲載されています。その「濃厚接触者の候補」の中に「必要な感染予防策なしで感染者と１５分以上の接触があった者」という一文があります。学校生活の中で、この“１５分以上”に該当する部分を洗い出してみたところ、子どもたちが楽しみにしている“大放課”が当てはまりました。そこで、子どもたちには申し訳ありませんが、大放課を１５分（実質１３分）に短縮しました。予鈴を少し早めて、その時間をうがい・手洗い・手指消毒を入念に行う時間に充てました。授業中は教員がついていて、マスクなしで１５分以上の活動ｈ行いません。給食はマスクをはずしますが、全員同じ方向を向いて黙食します。また、本校の児童用の机には全員アクリル板が設置してあります。さらに体育科、音楽科の授業の実施方法も再確認しました。学校生活の中でこの“１５分”が存在しなければ、そもそも濃厚接触者は存在しなくなるのです。少しでも安心して学校生活を送ることができるよう工夫していきます。（子どもたち、がまんばかりさせてごめんね）