朝会で読書について話しました。今開催中の「図書館まつり」がきっかけで、読書に触れる機会が増えるといいと思います。
なぜ読書は大切なんでしょうか。それは「想像する力」を育ってくれるってことです。“想像すること”はとても大切なことです。そこにある風景やこの先起こる出来事、人の思いや考え方などいろいろな場面でいろんなジャンルのことを読書を通して想像することができます。他の人の考え方や生き方さえも知ることができます。わたし的には、何も考えずにすむ時間でもあります。
校長室にある、わたしのおすすめ?の本を何冊か紹介します。(朝会でも紹介しましたが、少し難しかったかもしれません(^_^))
※「世界がもし100人の村だったら」…この本は19年前に出版されたものですの
でデータは少し違ってきているかもしれませんが、「52人が女性です48人が
男性です」からはじまります。世界の知らなかった出来事が自分のこととしてわ
かる本です。「いのちのバトン」は、「こんなことではいかん」と力をもらうこ
とができる本です。
※「あっというまに歌がうまくなる」は思わず買ってしまった本です。歌を歌うとき
のポイントがまとめられています。「みえるとかみえないとか」は絵本です。三つ
目がある宇宙人と出会って、二つしか目がない地球人が珍しがられるところからは
じまります。
※「深海生物」沼津港深海水族館の館長さんが書いた本です。とにかく写真がきれい
で見ていてあきません。「なりあがり」は昭和53年に発刊された本です。みなさ
ご存じの矢沢永 吉が書いたその当時の自叙伝です。71歳になった今、ぜひ
「続なりあがり」を書いてほしいです。
※「フィールブルー」はとにかく写真がすてきです。ぼーっと見てられます。「だ
るまさん」は3冊シリーズで、とにかく笑えます。文章は極めて少ないのですが
「そうくるか」となるとにかくおもしろい本です。